就労準備型放課後等デイサービス 自由帳 スタッフブログ

大阪府和泉市に所在する「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」のスタッフブログです。自由帳での出来事や支援プログラムの紹介を中心に記事を書いて行きたいと思います!!

自由帳の普段の活動の様子大公開💛

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理学療法士で管理者の上野真博です😉

 

今日は年末で写真を整理する中で見つけた今年の自由帳のいい感じの写真を紹介します。

 

ぜひ、最後までお付き合いください。

 

①グループワーク

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 ②パソコン練習

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 ③ミシン

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 ④自由帳の庭の柿救出

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⑤電車で外出

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⑥ボードゲーム

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➆お仕事を知る(ネイリスト)

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⑧やらせくらいいいタイミングのグループワーク一場面。笑

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⑨社内インターンシップ

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⑩職業体験(飲食店)

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⑪パソコンの組み立て

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⑫ネクタイの練習

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以上です💛本当はお子さんの表情を見ていただきたいのですが、、

 

ぜひ、ご興味がございましたら自由帳に見学にいらしてください😊

 

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YouTubeをはじめてわかったこと。

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最近、自由帳のYouTubeチャンネルを開設しました。笑

 


#2 障がいをお持ちの中学生や高校生の就労準備について。

 

今のところ、僕が自由帳のコンセプトをお伝えする内容になっています。

 

今後、色々な取り組みを発信していきたいと思います。

 

YouTubeと言えば最近の子どもたちのなりたい職業ランキングにランクインする職業となってきています。

 

ワイドショーなどでコメンテーターの大人たちはその結果をみて渋い顔をしている様子をよくみかけます。笑

 

「遊びが仕事になるなんて甘い」みたいな感じで(^^;

 

実際にYouTubeを実際に2回撮影・発信してみて思ったことを書きたいと思います。

 

率直には、、

 

めちゃくちゃ大変!!

 

・光の加減

・カメラのアングル

・スムーズにしゃべれない(「えー」とか「あー」とか言っちゃう)

・編集がまず上手くできない

・表情が硬くなる

・撮影した自分を見ると自己嫌悪に陥る

 

今の段階での悩み です。たぶんやっていくともっと色々な課題が出てくると思います。

 

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【ipadにカンペ張り付けて喋ってます】

 

反対に嬉しかったこと!!
・ちゃんと見てくれている人の数が数字でわかる

・完成すると、やり切った達成感

・YouTubeで検索するとちゃんと自分の動画が出てくる

 

結果が数字で表示されるのはすごく感動しました💛

 

コメンテーターのおじさんが言っていたとおり「YouTubeは甘くはなかった」のですが、今後もYouTubeを続けていこうと思っています。

 

でも、コメンテーターのおじさんより僕が優れている部分があります。

 

それは、、実際にYouTuberに挑戦してみたということ!!

 

子ども達の「夢」や「やりたいこと」を反対・賛成する前に大人がまずするべきことは

 

「自分がまずYouTubeでもゲームでもやってみてから意見をいう」

 

ということだと思います。

 

今回、2本動画をYouTubeにアップしてわかったことは、、

 

お子さん達がもし1本YouTubeの動画を撮影してアップすることができると

 

かなりの映像撮影の知識を得ることが出来ると思います!!

 

きっと動画を作って得た知識は他のことにも活用できると思います!!

 

 

今度、なんらかの形でお子さんが作った動画を自由帳チャンネルで公開したいと思います。

 

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中高生の「就労準備」ってなんだろう?

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今日はのテーマはこれです!!

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飲食店での職業体験の様子です!!

自由帳は「就労準備型放課後等デイサービス」です。

 

ここ数年都市部でこの「就労準備型」の放課後等デイサービスが増えてきています。

 

ほとんどのところが18歳以降の子ども達が就労する時期に向けてのトレーニングを行う放課後等デイサービスだと思います。

 

自由帳も現状ほとんどの卒業生が高校を卒業し企業さんや就労継続支援施設に就労していきます。

 

自由帳の支援の目的としてもちろん、そういった近い未来に社会に出て就労されるお子様が社会で活躍するためのトレーニングを行っています。

 

就労移行支援の中高生バージョンのような感じです。

 

実はもう一つ、自由帳の支援には目的があります。

 

よく、「中学生に就労準備は必要なの?」とご質問を受けることがあります。

 

答えとしては、、、「めちゃくちゃ必要です」

 

「まだ、社会に出るまで時間があるじゃん」と思いますよね?

 

時間があるから必要なんです!!

 

よく、「学校の勉強ってなんでしなきゃいけないの」とブーブー言っているお子さんいますよね。笑

 

あなたならなんて答えますか?

 

「大人になった時に困らないように」とか、大人もモヤモヤしながら答えることが多いかと思います。

 

でも、実は「なんのために勉強しなきゃいけないのか」が学校の勉強で分かりにくいのは社会を知る前に学ぶからなんです。

 

皆さん社会人になってから「学びなおし」をする人って多いですよね?ユーキャンで資格取得を目指したり、学生の時にあんなに嫌いだった英会話教室に通ったり。笑

 

社会にでると、「学ぶ必要性」や「学ぶことで自分の力を伸ばすことの楽しさ」が分かってきます。資格をとれば仕事の幅が広がったり、英語が話せるようになるともっと多くのお客さんを喜ばせることができるなど。

 

学校の勉強が楽しくないのは、社会のことや仕事のことがイメージ出来ない時期に学びを強要されるから。

 

だったら、中学生の時期から「社会について」や「仕事について」学ぶ機会があれば、そのあとに受ける学校の授業の内容が全部「自分事」になると思いませんか?

 

「自由帳で学んだ社会のことや、仕事のことと学校の勉強が繋がります」

 

もしかしたら、いつもお子さんが見ているYouTubeの内容が「ゲーム実況」から「社会のことや仕事のこと」に代わってくるかもしれません(^^)

 

自由帳の就労準備の目的の一つに「日々の学校等での学びを将来活躍する社会や仕事への興味に繋げる」という記事でした。


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【YouTube始めました】


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11月25日開催「自由帳セミナー」の内容公開②

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前回の記事で11月25日に開催する「自由帳セミナー」の内容公開第一弾を掲載しました。

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今回は、その続き第2弾です。

 

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【自分に自信を持てるようになること】

 「自分に自信を持つことが大切だよ」この言葉も耳にタコが出来るほど今まで聞いてきたと思います。

 

皆さん、何か自信があることありますか?「これだけは誰にも負けない」と思っていることはありますか?

 

実は、自信と言うのはほとんどの場合「思い込み」です。数字やスポーツのような記録の場合客観的な結果がありますが、例えば「誰よりも仕事熱心」と言う自信については比較する対象がないです。でも、おそらく世の中には皆さんよりももっと仕事だけに人生を注いでいる人もたくさんいます。

 

「自分が仕事熱心」と言う自信は「自分が思い込めている」から自信を持てています。

 

では、「〇〇に自信がある」と思い込むためにはどうすればいいでしょうか?それは、周りから言葉で評価されることです。

 

お子さんも含めて私たちは言葉で情報をインプットすることが多いですよね。コミュニケーションも基本的には言葉で行うし、自分で考える時も頭の中で言葉を使って考えます。

 

ですからお子さんも周りの大人から「注意や出来ていないことの指摘」を繰り返されると「自分ってうまく出来ない人間なんだ」と脳に無意識に刷り込まれます。出来ていないイメージを常に想像してしまいます。

 

スポーツ選手の話でよく聞くところで、イメージトレーニングは実際の体の動きに影響をかなり与えるので「出来てない自分をイメージする」としっかりと現実世界でも失敗してしまいます。

 

じゃ、どうすればいいのかと言うと、子ども達の周りにいる大人が子ども達に「出来ていると勘違いさせてあげてください」

 

例えば時間どうりに行動が出来ないお子さんに対して「時間をちゃんと守りなさい」と注意するより「最近時間を守れるようになってきているよね」と伝えるか「遅刻はしてるけど先週より10分も遅刻の時間が短くなってる」など完全に嘘でもいいので「出来ている」をお子さんに伝えてあげてください。

 

僕の以前の職業のリハビリの話になるのです。高齢者の方のリハビリも担当していた時期があるのですが、運動能力が低下した高齢者の方ってだいたいすり足で歩いてしまう方が多いんです。その方に対してだいたいのリハビリスタッフは「Aさん足をもっとあげて歩いてください」と伝えます。絶対にすり足が治ることはありません。

 

その方に僕はこうお伝えしました。「Aさん今日脚めっちゃ上がってますやん。最高」実際は全然足は上がっていません。でも、その声かけをしてすぐにすり足が改善しました。

 

何が起きたかと言うと、Aさんの頭の中で「自分が足をしっかりあげて歩いてるイメージ」が出来上がったんですよね。すり足で歩いている体のイメージが無くなったんです。

 

お子さんも同じで「注意や出来ていないことの指摘」は自分の出来ていないイメージを増幅させます。

 

自由帳では毎日グループワークをするのですが、あるお子さんが参加するのをいつも拒否していました。はじめはスタッフが「ルールなんだから入りなさい」など注意をしていたのですが、どうやら効果がない。あるときに、たまたまグループワークの時間に席に5分だけその子が座っていました。参加はしていませんでした。

 

でも、ウチのスタッフはグループワーク終了後に「A君が今日入ってくれたから、すごく盛り上がった。A君はリーダーの才能があるね!!ほんと感謝してる」と声をかけました。A君はそれ以来グループワークに入ってくれるようになっています。

 

実際できているかは関係ないです。「出来ている」と伝えられると「あれ僕って出来てたんだっけ?」と記憶がすり替えられます。お子さんの拒否ってほとんどの場合「不安や恐怖」なので言葉で「出来ていた」という記憶の書き換えをしてあげると「不安」がなくなります。

 

「出来ていると伝えること」は自分が出来ているイメージを増幅させます。ぜひ、保護者さんや学校の先生、放課後等デイサービスのスタッフさんは「指摘」ではなく「出来ているメッセージ」を伝えてあげてください。

 

ほんとに自分が「なんでもできる」、「みんなに愛されている」と勘違いができると、自分に言葉や出来事などでストレスが降りかかってきてもポジティブにしかとらえられなくなります。

 

注意や叱責されても「俺って期待されているなぁ」とか「上司どれだけ俺のこと注目してくれてるねん」「愛されてるぅ」となります。

 

「自分は能力が低い」「認められていない」と勘違いしてしまっていると相手からの「ありがとう」といった言葉ですら「ありがとうとに感情がこもっていない」「自分にだれも期待してない」とすら感じてしまいます。

 

中学生高校生の時期は「全力で勘違いした方がいいです」

 

基本的には言葉にしたことはほとんどその通りに物事が進むので出来るだけポジティブな声かけをお子さんに繰り返しているとお子さんはその方向への成長の仕方をしていきます。

 

ネガティブな声かけが多いとお子さんの頭の中は「出来ない」「怖い」でいっぱいになってしまうので、何か上手くいかなかった事態に遭遇した時に次のチャレンジまでにとても時間がかかってしまいます。

 

ぜひ、お子さんにはポジティブな声掛けをしてあげてください。

 

中高生に関しては、「褒める」よりも「感謝する」方がモチベーションが上がりやすいと思います。

 

【さいごに】

●楽しそうに働いている大人を魅せる大切さ

自由帳に来られているお子さんで特に高校生のお子さんの多くは数年後に自分が社会に出るという知識だけを与えられていて、イメージがわかない方が多くスタッフと関係性が深くなると将来の不安を訴えらられることもすくなくありません。

 

僕たち大人たちが出来る最も大きな役割として「楽しそうにキラキラ働いている大人の姿を魅せることだと思っています」

 

去年卒業した自由帳の利用児童の中で「働きたくない」というお子さんがいらっしゃいました。理由を聞くと「シングルマザーのお母さんが毎日ボロボロになるまで働いて帰ってくるのを見て大人になりたくない」と思ったとのことでした。

 

確かに仕事って、大変なことばかりなので仕方ないと思います。だから、普段は疲れた姿を見せてもいいので仕事でいい出来事があった際にはぜひ笑顔でお子さんに伝えてあげてください。

 

僕が自由帳を運営していて上手くいっているかは別として一番意識しているのがスタッフが楽しくやりがいを持って働ける環境を作ることです。お子さん達にとって恐らく一番身近な働いている大人の姿は学校の先生か放課後デイのスタッフだと思います。

 

学校の先生やデイのスタッフが暗い顔して働いていると、恐らくお子さん達は「働く=苦しいもの」と捉えてしまうと思います。

 

ウチのデイはこれからもっともっとスタッフの楽しく働いている姿も、悩んでいる姿もどんどん見せて子どもたちに「早く大人になって働きたい」と思ってもらえる環境を作っていきたいと思っています。

 

【まとめ】

大人になるための3つの準備は

①「自分で決めた」と言えるようになること

②自分について相手に説明ができるようになること

③自分に自信を持てるようになること

 

この3つは、私たち大人も完ぺきに出来ている人はほとんどいないと思います。大切なのはまずは周りの大人が意識しながらお子さんと関わることです。大人も一緒に練習をしてもいいかもしれません。

 

経営者の立場としてもこの3つを意識できている人が面接に来たら即採用です。多少、仕事の能力が低くてもそれは時間が解決しますが、この3つの準備は本人が意識出来ていないと働いてから本人も周囲の人もほんとに困ります。

 

あと、中高生は小学生の時期と違って反抗期のお子さんが多いのでご両親はあまり頑張らないでください。「親だから」という考えはやめて「今は無理な時期だから放課後デイや学校にお任せしよう」という選択がとても大切です。

 

以上、ご清聴ありがとうございました。

 

 

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11月25日開催「自由帳セミナー」の内容公開①

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11月25日に「自由帳セミナー」の講師をさせていただきます。

 

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現在、内容を精査中なのですが、、

 

せっかくなので、ブログに講演の内容をメモ代わりに書かせていただきます。

 

テーマ:中高生の放課後デイを運営してわかった!!

    お子さんが大人になるための3つの準備

   ~お子さんが「力ずよく」「自分らしく」生きるためのトレーニング~

 

【講師紹介】5分くらい

就労準備型放課後等デイサービスを運営しておりますSmm株式会社代表の上野です。

まず、少し僕の経歴と自由帳を作った経緯からご紹介させてください。

僕は理学療法士というリハビリの仕事に21歳から15年ほど就いていました。

総合療育センターで生まれつき身体障がいがあるお子さんの手術後のリハビリをする病棟に勤務しました。その後、障がい児の保育園のような施設で0歳~6歳までのお子さんにリハビリを提供する仕事に就きました。その次はご自宅に訪問し、在宅で障がいをお持ちのお子さんにリハビリを提供していました。

3年前に訪問リハビリの仕事で勤めていた会社から「上野君、つぶれかけている就労継続支援B型の施設を買い取ったから立て直して」と言われB型施設の管理者を急にすることになりました。

 

このB型事業所の管理者に就いた経験が自由帳を作るきっかけとなりました。

 

はずかしいはなし理学療法士の頃の僕は、「体に不自由がなければみんな幸せな人生を送る」と信じて子どもたちに立ったり歩いたりのリハビリを提供していました。

 

でも、B型を覗いてみると「五体満足」にも関わらず、人生に絶望したり悩み苦しんでいる人がたくさんいました。

 

「どうして、この人たちはこんなに人生に苦しそうなんだろ?」

 

毎日、何人ものB型のご利用者様(メンバーさん)の様子を見たり、面談を繰り返す中で共通した課題を見つけました。

 

「この課題を学生のうちからトレーニングしておくともっと彼らは生きやすかったのではないか」

 

それが今日のテーマの「3つの準備」であり、自由帳を作った目的です。

 

今日は短い時間ですがよろしくお願いします。

 

【3つの準備とは?】3分くらい

①「自分で決めた」と言えるようになること

②自分について相手に説明ができるようになること

③自分に自信を持てるようになること

 

3つの準備が必要な理由はただ一つだと考えています。それは、「折れにくい心を作るため」です。

 

「二次障がい」という言葉をご存知ですか?

 

生まれ持って持っている障がい特性ではなく、後天的に持つ精神的な面からくる障がいです。有名なところでは「うつ」や「強迫性障がい」などです。

 

障がい特性をお持ちのかたは、健常な方と比べるとこの「二次障がい」が発症しやすいと言われています。脳の構造上の問題もあるかもしれないと言われていますが、直接的には「心に大きくストレスを抱える状態が続く」ことが要因ではないかと言われています。

 

自由帳に通われいる方の中にもこの二次障がいに苦しんでいる方がいらっしゃいます。

 

僕が管理者をしていたB型でも多くの方が2次障がいを発症し日々悩み苦しんでいる方がいらっしゃいました。

 

2次障がいは一度発症するとなかなか改善することが難しく、その後の人生の質に大きな影響を与えます。大切なのは、症状が発症する前に「傷つきにくい心」を作るためのトレーニングをすることだと考え自由帳を作りました。

 

極端に言うと、二次障がいを発症しなければ人生につまずいてもなんどもやり直せます。

 

そのために必要な3つの準備を一緒に考えていきましょう。

 

【準備1「自分で決めた」といえるようになること】10分くらい

●メリットもデメリットも含めて自分で決めること

「子どもに自己決定をさせることが大切だよ」という話は耳にタコができるほど皆さん聞いてきたかと思います。

 

でも、私たちもそうですが実際に社会に出ると自分で決められることってそこまで多くないですよね。全部自分で決めていると恐らく社会でいきていけないと思います。

 

仕事を始めると出勤時間は会社のルールに合わせなきゃいけません。挨拶をしなきゃ初めは怒られますし、最後には誰からも煙たがられる存在になるでしょう。

自分で、出勤時間も挨拶をするかも実際は決めることはできません。

 

自分ルールが通用するのは、学生の時期までか18歳以上だと一部の福祉サービスを生涯使い続ける場合くらいだと思います。

 

社会に出るとほとんどの場合、就労先のルールにしたがったり、社会のルールを守る必要があります。

 

周りの人たちの意見や常識に従わなきゃ白い目で見られることもあります。

 

では、耳にタコができるほど聞いたことがある「自己決定の大切さ」とはなんなのでしょうか?

 

僕はこう考えています。自分が嫌でも組織や社会のルールに従う必要があった場合は「ルールに従うと自分で決めて会社や組織に入った言えること」です。

 

会社に所属している場合でお話すると

 

定時に出勤することや、会社で同僚に挨拶することがいくら嫌でもその会社で勤務することを希望したのは自分です。最悪、その会社でしたい仕事があったとして、それを天秤にかけてでも時間に縛られたくないや挨拶がどうしても嫌なら辞めることもできます。その会社で働くことを「自分で決めた」なら「ルールに従うことも込みで働くことを自分で決めたと言えることが大切」です。

 

これは、福祉サービスを今後利用する場合も同じです。福祉サービスは制度の中でルールがあるので、利用を希望するならルールの中で利用する。そのルールが合わないのであれば「利用しないと自分で決める」ことが18歳以降は必要です。

 

「親子で出来る「自分で決めたと言う」トレーニング」

①生活の中で「自分で決める」機会を出来るだけ多く作ってあげてください。

例:新しい服を買うときに自分で選んでもらう

  外食をするときにどの店に行くか決めてもらう

②選ぶ前に選択肢を2〜3つ教えてあげてください

③それぞれの選択肢のメリットとデメリットを全て伝えてあげてください。

④お子さんが選んだら「自分で決めたこと」を確認して褒めてあげてください

⑤選んだことで、いい結果や悪い結果になった際に再度「自分で決めたこと」を褒めてあげてください。

 

●人のせいにしないこと

「自分で決めたといえること」のもう一つの大切さとして、「人のせいにしない」ということがあります。

 

今後、お子さんはたくさんの人から「アドバイス」や「こうするべき」といった助言をたくさんもうらうと思います。

 

そこで大切なのは、「最終的には自分で決めた」と思えることです。人からもらったアドバイスで動いた結果上手くいかなかった時に「上手くいかなかったのは○○さんのせいだ」と思う習慣を減らす必要があります。

 

その理由は、「自分で決めた」と思えると次は失敗しないようにするための工夫をすることが自分の中できるからです。

 

アドバイスをした相手のせいにすることは、相手の考えに依存したり上手くいかなかった時に相手を責めたり恨んだりする心の動きが発生しやすいのであまり生産的ではありません。また、詐欺などの犯罪に騙されることにもつながります。

 

・人のアドバイスは参考にするが最後に「決めるのは自分」

・相手を信用したり期待するというのは「自分が決めたこと」裏切られたと感じても裏相手は悪くない

 

急には無理ですが、この2つの考えを身に着けるだけで人とのコミュニケーションはとても楽になり上手くいきます。

 

 

僕が管理者をしていたB型事業所で「苦しんでいた方々」の多くが、今の自分の上手くいっていない人生は「○○さんのせいだ」という思いが強い方でした。中には「亡くなられているお母様のせいで自分の人生はボロボロだ」「親なんだから自分をもっとちゃんと育てるべきだった」と毎日恨みを話されている方もいました。

 

自分がコントロールできるのは自分だけで、相手をコントロールすることはできない。

 

こういった気持ちの整理は大人でも難しいことです。すごく納得して自分の物にすることが時間がかかる分、人に頼る機会がどうしても多くなる障がいをお持ちの方には子どもの時期から学んでいただきたい考え方です。

 

 【トレーニング】

お子さんには「お母さんの考えはこうだけどあとは自分で決めてね」と伝えるような関わり方をすることが必要かもしれません。

 

自由帳でも同じような声かけをお子さんにすることがあります。僕の経験では、A君とBさんが喧嘩して関係が修復できてない場面でA君に一定のアドバスをしてから「これはA君とBさんの問題だから上野は関係ないからね、あとは知らん!!」と距離をとったことがあります。なんか仲直り頑張ってできていました。

 

支援されることに慣れてしまうと、お子さんたちは自分の課題は支援者の課題でもあるかのように勘違いしてしまうので、「今の課題は誰の課題か」を明確にする必要が時には必要かもしれません。

 

【準備②自分について相手に説明ができるようになること】10分くらい

●自分の特性や得意や不得意を説明できること

社会に出て就労したり集団の中に在籍する際に、自分がどんなことが得意でどんなことが不得意かを説明できることはとてもたいせつな力です。

 

就労だと入職する前の面接の段階で、自分がどんなことが得意で苦手なことや苦手な環境はどんななのかを伝えておくだけで自分に合わない環境を避けられたり自分の力を存分に発揮できる環境で仕事や役割を担える可能性が高くなります。

 

逆に、上手く自分の得意不得意が伝えられなかったり、見栄をはって「なんでもできます」「どんな環境でも頑張れます」と伝えてしまうと、自分に合わない環境でずっと苦しむことにもなりかねず、就労を続けられなかったり自分にあった居場所をうまく見つけられなかったりに繋がります。

 

例えばお仕事の場において自分が苦手な環境を伝える場合のいい例と悪い例です。

いい例:私は大きい音が苦手なので静かな環境であれば集中して作業ができます。

    私は、耳で聞いてメモするのが苦手なのでメモを書いて渡していただけるととても助かります。

 

悪い例:私は自閉症なのでこの仕事ができません。

 

いい例の場合、自分が苦手な環境とこうすれば仕事に取り組める環境になるという改善案を相手に伝えられていますのでお仕事の場でも職場での理解が進みやすいと思います。

 

悪い例の場合、相手の印象は「働くことが難しいっていうことかな?」と改善案がない分どう対応していいのかとても困ってしまいます。

 

出来るだけ、具体的に伝えることが必要なので例えば自分の長所短所や特性について紙にまとめておくと効率的に相手に伝わりやすいかと思います。

 

 自由帳でもグループワークの中で、まず紙に自分の長所や趣味などをまとめて記入してみんなの前で発表する取り組みを良く行っています。

 

なんども、人に伝える機会を作ることが大切で慣れてくると質問されてもすぐ答えられるお子さんもいらっしゃいます。

 

私たち大人でも急に「あなたの長所は?」と質問されるとパッとは出ないものなので、やはり普段から紙にまとめたり人に伝える機会を持つ方がいいと思います。

 

●SOSを伝えられるようになること

大人になり社会に出て学生の時と大きく変わることは、「学校や放課後デイのように教員やスタッフがずっと自分の様子を見てくれている訳ではないと言うことです。」

 

B型は必要なスタッフの人員は放課後等デイサービスと同じですが、ご利用者様を受け入れることが出来る定員は放課後デイの倍の20人になります。物理的に放課後デイのように常に様子を観察することが難しくなります。

 

障がい者雇用においては、自分の周りの同僚や上司は「支援者」ではなく「同じ目標のために働く仲間」になります。同僚と支援者との違いは、「同僚」「仕事」をしに職場にきているので常に障がいをお持ちの同僚に気を向けてはいません。

 

学生と「就労した大人」での大きな違いはこの部分です。

 

大人になると、自分が体調不良や何か困っている時などの「SOS」は自分自身で伝えないとなかなか気づいてもらえません。

 

僕が管理者をしていたB型事業所でもこのような事例がありました。

 

Aさんという精神障がいの方がいらっしゃいました。いつも、急に作業を中断してソファーに寝転びに行くのでスタッフが「仕事の時間は最後まで作業してください」と度々注意を受けていました。

 

観察していると、ある作業の時に急に離席してソファーに寝転びにいくようでした。

 

面談の場を持って、話を聞いてみるとその作業の工程をしていると細かい作業なので途中で気分が悪くなってしまうとのこと。

 

「そんなこと言わなくても伝わると思っていたが、再三注意されたので腹がたったので毎回言わずに離席した」とのこと。

 

Aさんはお若い方で、少し前まで放課後デイを利用していました。今までは、自分が少し体調が悪くなったらスタッフが声をかけてくれていたらしいです。

 

卒業後に就労される方がぶつかる壁として、福祉サービスと仕事の差がとても多いです。

 

大人になるまでに、自分がサインや言葉でSOSを伝えないと相手は気づいてくれないと言う意識付けがとても大切になります。

 

●SOSが出せる場所を見つけておく

職場以外でもSOSのメッセージを出せる場所を見つけておくことも今後必要です。ご家族でもいいとは思いますが、内容によってはご家族にも話せない内容も思春期から大人にかけては出てくる可能性もあります。

 

病院のカウンセリングや自助会などなど地域にどういった社会資源があるのかを調べておいてもいいかもしれません。

 

和泉市には自由帳も会場の提供を行っている「和泉ハッタツ友の会」があります。現在は3か所の自助会を和泉市内で開催しています。

 

自由帳で開催しているのは、家族会で発達障がいのお子さんをお持ちのご家族さんが集まって情報共有等を行っています。

 

【トレーニング】

お子さんが自分からSOSを発信するまで少し待ってみる

 

自由帳では、関わりの中でお子さんが何か課題に取り組んでいる時に「わからないことがあったら声をかけてね」と伝えてわざとお子さんから距離をとってスタッフが事務作業をするふりをすると行ったトレーニングをお子さんとの関係性が出来上がってきたタイミングで実施しています。

 

お子さんの特性や関係性によっては、話しかけたそうなお子さんの様子を確認して「わざと」忙しそうに振る舞う場合もあります。経験を積んで行くとお子さんがスタッフに「〇〇さん忙しくなくなったら教えてね」など声かけが出来るようになるお子さんもいらっしゃいます。

 

11月25日開催「自由帳セミナー」の内容公開②に続く

 

 

 

 

 

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最後まで読んでくださった方大好きです❤️

 

【就労準備型放課後等デイサービス 自由帳】

594-0072 大阪府和泉市井ノ口町6番38号

📞0725ー70ー2609

💌info@ryouiku-smm.com

管理者:上野真博

 

【就労準備型放課後等デイサービス 自由帳池田下】

594-0072 大阪府和泉市池田下2016-1

📞080ー4492ー2953

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管理者:上野真博

 

 

発達障がい自助会での話題「学校のトイレにこもるお子さん」について。

【ホームページ】

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【自由帳スタッフ大募集💛】

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大阪府和泉市の放課後等デイサービス「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」

 

理学療法士で管理者の上野真博です😉

 

昨日、自由帳で月に1回開催している発達障がい自助会「通称イズムーン」の日でした。

 

当事者様や保護者様、和泉市の市議会議員さんも参加してくださいました。

 

話しの中で、学校でクラスから離れてトイレにこもるお子さんの話題になりました。

 

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自由帳には不登校のお子さんが数名通われていて、不登校になるまで同じように学校のトイレでお弁当を食べたり休み時間過ごしたりしていたというお子さんもいらっしゃいます。

 

イズムーンに参加してくださった方の中にも、「同じ経験をしたことがある」という方がいらっしゃいました。

 

「クラスに居場所がなかったから、トイレが天国に感じていた」

 

とのことでした。

 

「トイレなら大人に無理やり教室に戻されることもないし誰からも文句言われないし」

とのこと。

 

その話題の中で感じたことは、大人の支援として必要なのは子どもをトイレから出す方法を考えるのではなく、

 

「自分の居場所を見つけられた子どもを認めてあげること」

 

がまず大切で、その次に

 

トイレに置き換わる居場所を一緒に見つけてあげることなんだなと感じました。

 

どうしても僕たち大人は「教室でお子さん同士がコミュニケーションをとる状態が最適」だと考えてしまいます。

 

でも、それを求めていないお子さんも少なからずいる。

 

一緒に居場所を見つけられることが大切ですかね!(^^)!

 

そんな役割を放課後デイサービス自由帳が今後さらに担えるような仕組みづくりを地域の中で行っていきたいと考えました。

 

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11月25日にセミナーを開催します💛来てね💛

 

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自由帳セミナーのおしらせ

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大阪府和泉市の放課後等デイサービス「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」

 

理学療法士で管理者の上野真博です😉

 

「就労準備型放課後等デイサービス 自由帳」では11月25日にセミナーを開催します。

 

ご興味がございましたらぜひご参加ください。

 

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●セミナーのおしらせ
日時:2020年11月25日(水) 19:00~20:00
会場:和泉市シティープラザ3階学習室2-A
対象:保護者様、支援者様、相談員様、その他
講師:上野真博(Smm株式会社代表)
お申込み:①ホームページのお問合せフォーム
     ②メール
     info@ryouiku-smm.com
テーマ
「中高生の放課後デイを運営してわかった!!お子さんが大人になるために必要な3つの準備」
「就労準備型放課後等デイサービス自由帳」を運営して今月で2年たちました。約40名の中高生のお子様と関わってきた経験のなかでの気づき「障がいをお持ちのお子様が大人になる過程で特に必要な3つのポイント」を自由帳の取り組みを通じてお話出来ればと考えております。
ご興味がございましたらぜひご参加ください。

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